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シャドバで運や環境を言い訳にする人たちへ

こんにちは。

 

今日はShadowverseについての記事なのでプレイしていない人にはつまらない内容かもしれないです。

 

僕がShadowverseを始めてから数か月の間に思っていたことを書こうと思います。ちなみに、これはマスターランクに到達してから書こうと決めていたので、満を持して書きますね。

 

今回僕が言いたいことはひとつ。

 

環境批判はやめよーよ

 

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まずはこれ。ダークネス・エボルヴ実装から2週間が経つ10/10~10/16のAA帯での各クラスの使用割合です。圧倒的ビショップ率。新パック実装直前に一部では話題になっていた疾走ビショップが新カードの力を得て一気に環境トップにのぼりつめました。また、エイラ回復ビショップという、環境トップとは言えないまでも非常に強力なデッキの存在も、相手のマリガンを難しくする要因となっていました。(これは今もか)

 

冥府エルフが根強い強さを維持していたり、御旗ロイヤルやフェイスドラゴンの台頭などはあったものの、ビショップが圧倒的で暴力的に猛威を振るう環境は、結局10月いっぱいは続いた気がします。

 

で、この圧倒的なまでのビショップの猛威によって、twitterなどで環境デッキへの批判やこのゲームへの批判をする人たちが増えた印象があります。

 

「PS関係なしで環境デッキを使うだけのゲーム」

「強いカードがひけるかどうかの運ゲー

 

こんな批判が毎日のようにRTでTLに流れてきました。負けの理由を「運」に押し付けられることは、ある意味カードゲームの良い点だと思います。実際、ドローという不確定要素が勝敗に直結する以上否定はできません。正直、僕も「引き悪すぎんだろ」と液晶を叩き割りたくなることもあります。でも、すべての負けの原因を「運」で片づけていたら、このゲームの上達は見込めないと思いますし、そんなことを言っている人がAA帯で勝ち抜くことは難しい気がします。事実、上に書いたような批判をしている人には、A帯でくすぶっている人が多い印象がありました。

 

「環境デッキを使えば勝てるゲーム」という批判については、そもそもこの運要素の存在が否定してくれていますし、その運要素を勝てる方向に操れるかってのは立派なPSだと思います。

 

負けた時に「運」のせいで終わらせず、「腐っていたカードはないか」「なにが引ければ盤面を返せたのか」「プレイ次第では勝てたのか」等を考えることで、また同じ盤面に遭遇した際に適切な対処ができるようになるわけです。この適切な対処を覚えることで、マリガン~3ターン目くらいの序盤の動きに差が出てくるんですね。序盤の差が終盤には大きな差になると思います。 1ゲームだけで見れば、その差を相手がトップで引いたフォルテに一気に返されてしまったりなんてこともありますけど、100ゲーム単位で戦うランクマッチでは、その視点のあるなしが勝ち抜けるか否かの大きな要因になると思います。

 

この視点を持っている方々の試行錯誤のおかげで、現在の環境ではビショップ・エルフ・ロイヤルの使用率には1%の開きもないですし、勝率を見ればフェイスドラゴンやアグロヴァンパイアなどのデッキも環境に十分適応できていると思います。不遇のクラスだと言われていたドラゴンを復権させた人もいれば、ゲームや環境の批判だけで終わる人もいるんですねー。すごく人間性が出るなぁって思います。

 

上の様な批判をするだけの人たちにはあまりカードゲームは向いていないと思いますし、よくわからない不平不満は言う側も目にする側も良い気分ではないので今すぐにシャドバをアンインストールしてオセロとかしてればいいと思います。ちなみに僕はオセロでも負ける気しないですけどね。

 

さてさて、あまり気分の良い話ではないけれど、いつまでもグダグダ言ってる人を見てらんなかったので書きました。もしよかったら、そんな視点でプレイしてみてください。きっとあなたのシャドウバースはもっと楽しくなると思いますよ。

 

今度はもっと楽しい話でもしたいな。

 

では今日はこの辺で。